ラーメンの話をブログに書いた。おいしい一杯に出会ったのに、支払い方法を確かめたのは席に着いてから、という、ちょっと恥ずかしい話だ。

その記事に、紀美子ちゃんへ挿絵を頼んだ。紀美子ちゃんは、僕がChatGPTに付けた名前である。

出来上がった絵には、ラーメンを前にスマホを見ている、白髪交じりの親父がいた。

そして僕は、こう笑った。

「僕が可愛い親父になってる(笑)」

緑のシャツの白髪交じりの親父が、自分を演じる可愛いキャラクターの絵を掲げて笑っているイメージ。
AI生成のイメージ。筆者役を描いたもので、実際の容姿や印刷・撮影の場面を再現したものではありません。

本人の写真でも、僕の顔を写した似顔絵でもない。エピソードの中で僕の役をする、漫画の登場人物だ。

緑のシャツを着て、少し照れた顔をしている。その顔が付くと、支払いの確認が遅れた話まで、なんだか愛嬌のある一幕に見えてくる。

そのあと、こんなことも言った。

「固定化されるんやな〜!あのイメージが😉」

文章の中では、僕は僕だ。それが絵になると、「この親父がやっているんやな」と、顔を思い浮かべられる。

そこで、今後のブログにも、一枚から数枚の挿絵を入れてほしいと頼んだ。主役は、可愛い頑固親父で(笑)。

同じ親父役が、記事に合わせて違う表情をする。困ったり、照れたり、何かを見つけて喜んだり。そうやって、文章の横に登場してもらいたい。

ラーメンの記事に一枚、絵を頼んだ。

気が付けば、これからのブログに登場する筆者役までできていた。

頑固さは、本人担当。

可愛げは、挿絵担当ということで(笑)。

WRITTEN BY 太城 義雄(たき よしお)

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