SYSTEM/38 → AS/400 → IBM i

LEGACY IS NOT THE PAST. IT IS AN ASSET.

IBM AS/400を
愛するSE

古い資産を、壊さず直して、未来につなぐ。

「古いから捨てる」でも、「動いているから触らない」でもない。
長年積み重ねた業務資産の価値を見極め、IBM iの次の一歩を一緒に考えます。

01READ既存資産を読む
02REPAIR壊さず直す
03BRIDGE未来につなぐ
00 / IDEA

「捨てるDX」だけがDXではない。 「活かすDX」という選択肢もある。

全面刷新が正解の企業もあります。一方で、現場の知恵が詰まった仕組みを活かし、 必要なところから整えていく方が、速く、安全で、合理的な場合もあります。

BEFORE REPLACEMENT

そのAS/400、
本当に捨てるしかありませんか。

「AS/400は古い。これからはオープン系へ」と提案されることがあります。 もちろん、全面移行が適切なケースもあります。けれど、移行すること自体が目的になれば、 長年磨かれた業務ロジックまで、高い費用をかけて作り直すことになりかねません。

01

中身が見えない

長年の改修で複雑になり、どこまでが必要な資産なのか判断できない。

02

技術を継げない

RPGを読める人が減り、変更したくても安全に触れられる人がいない。

03

未来を描けない

現状維持か全面刷新か。その二択だけでは、現実的な道筋が見つからない。

HISTORY ≠ OBSOLESCENCE

AS/400は古い。
Ferrariも古い。

Ferrariは長い歴史を持つブランドです。けれど、昔の車をそのまま作り続けているわけではありません。 受け継ぐものを大切にしながら、性能も安全性も制御技術も、絶えず進化しています。

IBM AS/400も同じです。1988年に登場した製品を、その姿のまま使い続けているわけではありません。 ハードウェア、OS、データベース、開発・運用環境を進化させながら、現在のIBM iへとつながってきました。

1988 AS/400
iSeries / System i
TODAY IBM i
「歴史が長いこと」 「製品が古いこと」

問うべきは誕生年ではなく、いま何が動き、どんな価値があり、どう進化させられるかです。

FACT SOURCE IBM|The AS/400

ONE INTEGRATED PLATFORM

IBM iは、
“寄せ集め”ではない。

IBM iは、プロセッサからOS、データベース、開発・運用環境まで、 IBMが一つのプラットフォームとして設計・提供しています。

それぞれを別々に選び、組み合わせ、相性を確かめ続けるのではなく、 全体として安定して動くことを前提に設計されている。この統合性は、 長く安心して使い続けるための、IBM iならではの強みです。

FACT SOURCE IBM|IBM i / IBM|Db2 for i

BUSINESS VALUE上へ行くほど、企業固有の資産
05業務ロジック・既存資産YOUR KNOW-HOW
04開発・運用環境RPG / TOOLS / APIs
03DB2 for iDATABASE
02IBM iOPERATING SYSTEM
01IBM PowerPROCESSOR / HARDWARE
IBMが一つの思想で設計・提供

MAKE THE MOST OF IT

残す。直す。つなぐ。

システムを守ることと、変えることは対立しません。 現在の価値を守りながら、変えるべき場所を見定めます。

01

UNDERSTAND

まず、読む。

ソース、DB、画面、帳票、運用。仕様書だけに頼らず、動いている資産から本当の仕様を読み解きます。

02

IMPROVE

壊さず、直す。

影響範囲を見極め、動作を確かめ、現場を止めない。小さくても効果の大きな改善を積み重ねます。

03

CONNECT

未来へ、つなぐ。

FreeForm RPG、外部連携、AI活用。既存資産を孤立させず、次の技術と次の世代へ橋を架けます。

WHAT I WORK WITH

技術は目的ではない。
でも、目的を実現するには技術が要る。

IBM iの内側を深く理解しながら、外の技術ともつなぐ。 現場の課題から出発し、必要な技術を組み合わせます。

01 / LANGUAGE

RPG

RPG III、RPG IV、ILE。長年のコードの意図を読み、現在の要件に合わせて安全に改修します。

02 / DATABASE

DB2 for i

データ構造とアクセス経路を捉え、SQLや論理ファイルも含めて、正確さと性能を整えます。

03 / PLATFORM

IBM i

ジョブ、オブジェクト、ライブラリー、セキュリティ。プラットフォーム全体を見て考えます。

04 / ANALYSIS

既存資産の解析・改修

複雑な既存ソースから仕様と影響範囲を読み解き、業務を止めずに手を入れます。

05 / BRIDGE

FreeForm RPG

古い記述をただ書き換えるのではなく、保守しやすく、次の技術者へ渡せる形へ橋渡しします。

06 / KAIZEN

業務改善

手作業、待ち時間、転記、確認。現場に潜む「仕方ない」を見つけ、仕組みで減らします。

07 / TRANSFORM

DX

新製品の導入ではなく、仕事の流れが本当に良くなったか。その結果をDXの基準にします。

08 / NEXT TOOL

AI活用

AIを魔法扱いせず、調査・解析・検証・文書化を支える新しい道具として、実務へ取り入れます。

ABOUT THE ENGINEER

40年、
変わらないものと、
変えるべきものを見てきた。

System/38からAS/400、そしてIBM iへ。 技術の名前や書き方が変わっても、業務を理解し、正しく動かし、使う人を支えるという本質は変わりません。

新しい技術を追いかけるだけでも、古い技術にしがみつくだけでもない。 長く動いてきた理由に敬意を払いながら、より良く変える方法を考え続けています。

SELECTED RESULTS

200万件 10秒 → 1秒未満
受注履歴から複雑なロジックを介して平均約100件を抽出。データアクセスを見直して高速化
4億レコード 約30分 → 20〜30秒
複雑なロジックを介して条件合致時に新規レコードを発生させる「条件追加機能」を、データアクセスから見直して再構築
2〜3時間 → 約10秒 DB更新の検証作業を仕組み化
IBM iの古い資産を読める。
壊さずに直せる。
さらにFreeForm RPGへ橋渡しできる。

NOTES FROM THE FIELD

現場と、
IBM iの話。

技術の説明だけでは伝わらない、現場で本当に起きたこと。 成功も失敗も笑い話も含めて、IBM iと歩いてきた経験を書いていきます。

CHAPTER 02 9 STORIES + EXTRA

音声検体照合を、
現場と育てた。

社内で「音声検体照合」と呼んでいた仕組み。 音声、QR、例外処理、画面再生、そして関西弁まで——現場と育て、特許になった記録です。

9MAIN STORIES
1EXTRA STORY
1REGISTERED PATENT

検体照合とは何かという入口から、物流展で見つけた音声認識、手の甲のQR、 例外処理、画面再生、関西弁、そして最後に明かす特許まで。全10本を一つの目次にまとめました。

第二章・全9話+番外編の目次を開く

CHAPTER 03 35 STORIES / 5 PARTS

勤怠を、
人の記憶と注意力から
解放した。

紙のタイムカードを「目を皿」にして確認していた総務課。 その光景から始まり、休暇クーポンDB、法令対応、給与連携、親会社標準との衝突まで—— AS/400と現場の人たちと育てた勤怠管理DXの記録です。

33LINKEDIN RECORDS
2RECOVERED TEXTS
5STORY PARTS

LinkedIn掲載時の本文とリンクが残る33本に、保存原稿から復元した2本を加えました。 35本を五つの物語に分け、スマホでも迷わず読める折り畳み目次にしています。

第三章・全35話の目次を開く

SYSTEMS SHOULD AGE WELL.

IBM iを、
次の世代へ。

捨てる前に、読む。変える前に、価値を知る。
いまある資産を、未来の足かせではなく、未来への土台に。

Yoshiochin.comは、ここから育てていきます。