正社員は日数、パートタイマーは時間。原点へ戻ると答えはシンプルでしたが、実務への実装はここからでした。

前回、有給休暇付与の判断には、勤務率が8割以上であることが必要であり、そのために

[必要労働日数]
[勤務日数]

を確定しなければならない、という話を書きました。

そして、正社員の方については比較的考えやすいとも書きました。
では、パート・アルバイトの方(以下、パートタイマー)の勤務率は、どう考えればよいのでしょうか。

ここはかなり悩みました。
でも、悩んだ末にたどり着いた結論は、意外にシンプルでした。

原点に還ることです。

「正社員とパートタイマーの違いは何か?」

正社員は、年単位・月単位・日単位を基本とした雇用契約です。
それに対して、パートタイマーは時間単位での雇用契約が基本です。

そう考えると、正社員については
「勤務日数が全労働日数の8割以上か」
で判断すればよい。

同じようにパートタイマーについては
「勤務時間が全労働時間の8割以上か」
で判断するのが自然ではないか、と考えました。

ここまで聞くと、
「なーんだ、そんなことか」
と思われるかもしれません。

でも、言うのは簡単です。
問題は、それをどうやって実務の中で実装するか、でした。

その話は、次回に続きます。

WRITTEN BY太城 義雄(たき よしお)

IBM i / AS/400を愛するSE

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